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1週間前、友人夫妻と会った。
元々息子たちの保育所での関わりがお付き合いの始まりだったが、
お子様たちが成長した今は
むしろ親同士の付き合いの方が深くなっている。

お子様たちの成長が
そのままおいらたちの付き合いの
長さと深さを見せてくれている。

友人夫妻に会った理由は、
高校卒業を控え中退したおいらの長男が
彼らの経営する会社に勤めることを
双方で考えてのことだった。

しかし、
おいらもその話に同席させてもらうことになったのは
あとで思うと社長である友人の
深い配慮の上だったのではないかと感じている。

おいらたちが住む神戸の真ん中には「在日」の方が多い。
友人一家もまたそうである。

この一家が在日韓国人であることは
付き合いが親密になった頃には知っており、
何時どういう経緯でそのことを聞いたのかさえ覚えていないが、
友人一家の長男・次男(我が家の二人の息子とそれぞれ同級生)と
うちの息子たちの会話を今でも覚えている。

「僕は日本の名前がこれ(普段使っている名前)で、
韓国の名前はこう書いて、日本語の読み方でこんな風に読んで、
韓国の読み方もあるねん。
お母さんは(韓国の)苗字が違っていて、こんな名前やねん」

「へぇっ!!すごいなあ!ええなあ、いっぱい名前があって何かかっこええわ」

これは息子たちがまだ保育所に行っている時代の会話なので、
語弊があったらご容赦いただきたいが、
聞くとはなしに聞きながらある種の感慨を憶えたものである。

おいらが現在住んでいる地域は
お子様の頃からの住居とほぼ同じだが、
いろんな人生経験を幼少時代から持っている生徒が多い地域だと思う。

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