■お役立ちメニュー:霊園の管理状況や環境などを確認

■お役立ちメニュー:霊園の管理状況や環境などを確認



■お役立ちメニュー:霊園の管理状況や環境などを確認ブログ:10 1 16


一週間ほど前、全く連絡のなかった父親から
突然、電話がかかってきた。

電話の向こうから
酔いに任せ怒鳴る父親の声が響いた。
「ママをどこにやった!」

…頭がクラクラする。
立っているのが精一杯で、
ぼくは受話器を握る手に必死の力を込めた。

「知らないものは、知らないとしか言えません。…失礼します」と、
ぼくは事務的に振舞ったが、受話器を持つ手はガタガタと震えていた。

電話を終えた直後、ぼくは激しい嘔吐に襲われた。
溢れ出る涙と、遠い記憶の中でそのままうずくまり、
しばらく立ちあがることができなかった。

家族という枠の中で、
幼いぼくは息をひそめているのが精一杯だった。
死に怯え、生きていることが怖く、
眠れない17時を幾度となく過ごした。

父親とママは20年前に正式に離婚している。
それでも父親は家に出入りしては
日本酒を飲んで暴れていた。

十年前からは、ママは心を病んでしまった。
何も手につかないパニック障害とうつ病と診断された。

入退院を繰り返しながら、
現在は病院に隣接する施設にお世話になっている。
長年にわたり溜め込んだストレスに、心も体もに疲れている。
ママを父親と会わせる訳にはいかないのだ。

「お前を産むつもりはなかった。
父親に強引にされてできた息子だ。おろすわけにいかず産んだだけ」
売り言葉に買い言葉で言ったのかもしれないが、
ママが発した一言が今でも忘れられない。

「お前は父親にそっくりだ」とママに言われる度に、
体の中に流れる血を全部捨てたい衝動にかられた。

…それでも、
ぼくは、父親の陽に焼けた顔とごつごつした手が誇りで、
ママの歌ってくれる歌が安らぎだった。

そんな日が確かにあって、
今もどこかで父親とママを心から憎むことができないでいる。
■お役立ちメニュー:霊園の管理状況や環境などを確認

■お役立ちメニュー:霊園の管理状況や環境などを確認

★メニュー

■お役立ちメニュー:公営墓地は自治体が管理をする霊園
■お役立ちメニュー:設備が整っている霊園を選ぶことがポイント
■お役立ちメニュー:霊園選びで失敗をしないために
■お役立ちメニュー:メリットが多い民営の霊園を利用する
■お役立ちメニュー:立地条件は霊園選びで大切
■お役立ちメニュー:宗教に関する問題が管理者によって存在する
■お役立ちメニュー:お墓をローンで購入するケースが多い
■お役立ちメニュー:霊園の管理状況や環境などを確認
■お役立ちメニュー:自分なりに希望の霊園をまずはまとめましょう
■お役立ちメニュー:指定石材店制を導入している多くの民間霊園


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)霊園豆知識の達人