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1週間くらい前、実家の家族全員でスキーに出かけた。

祖母からはじまって、父親と母親、
おとうと夫婦とお子さん、妹夫婦とお子さん、
そしてあたくしたち夫婦と娘。
総勢、14人の大旅行。

場所は、父親の実家がある福井県の山の中。
小さい頃は、夏休みなどによく父親の実家に家族で遊びに行った。

近年は全く行っていなかったから、
前にいつ訪れたか記憶にない。
恐らく、10年以上は経っているだろう。

雪に覆われた山道を、父親の運転で進む。
昔もずっと父親が運転してくれた道だ。
昔と違うのは、10人乗りの大きな車に家族が大騒ぎで乗っていること。

それは、人数が増えただけにとどまらない、
本当に大きな変化を感じるひとときだった。

思い返せば、その始まりは一昨年の夏にあった。
母親が、一族みんなで旅行に行くと言い出したのだ。

最も忙しいあたくしの予定を聞くのもそこそこに、
母親はおとうとと着々と計画を進めて、
その夏は、はじめて14人での大旅行が決行された。

その時は、まだ何かしらぎこちなかったところもあった気がする。
でも、それはとても楽しい旅行だった。
今思えば、家族の土壌が固まってきた証だったと
あたくしは思う。

昨年の夏は、予定通り、大家族旅行が、
まるで何年も行なってきた恒例行事のように行なわれた。

そして、クリスマスには、何の計画もなかったのに、
急にクリスマス会をやろうと声がかかり、また集まった。

スキーの話は、その時にでた話だったが、
母親から予約をしたから予定を空けておくようにとの連絡が入ったのは、
年が明ける前だった。

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