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■お役立ちメニュー:設備が整っている霊園を選ぶことがポイントブログ:29 11 16


小さい頃、
俺はパパに対して不満がありました。

俺は、パパに誉めてもらった記憶がないのです。

パパの言葉で覚えているのは、
「好きにしたらえぇ」「お前やったら大丈夫や」くらいのものです。

俺にはそれがパパから見放されているような感じがして、
一人ぼっちで心細く、寂しくて惨めな気持ちを感じ、
「誉めてほしい」「教えてほしい」「支えてほしい」といった思いが
満たされることはありませんでした。

そして、
「パパは俺のことがあんまり好きじゃないんだ、
だから18時も日曜日も家にいないんだ」
「パパが誉めてくれないのは、俺がダメだからなんだ」
と感じていました。

大人になった今では、
それが真実ではないことを頭で理解することができますが、
それでも、
心では「愛されていたんだ」と感じて納得するまでには
至っていませんでした。

ところが、
すごく重大なことに気づいたのです。

誉められたことがなかったかもしれないけど、
否定されたこともなかったのです。

結構な放蕩息子であると自覚があるくらいですから、
パパにとって、眉をひそめるようなことが何回もあったことでしょう。
意見したかったこともたくさんあったでしょう。

にもかかわらず、
一度もないと断言してもいいくらい、
否定されたことがないのです。

パパが俺に言うのは、
「好きにしたらえぇ」だけ。

「否定されていなかった」
それは、
「俺を傷つけた」「俺に寂しい思いをさせた」
「俺に自信がないのはパパのせいだ」
「俺の求めるパパではない」と、
心の中で何百回何千回とさんざんパパのことを否定し、
責め続けてきた俺にとって、
雷に撃たれるくらいの大きな衝撃でした。

「否定しない」
それが、パパの愛だったのです。

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